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〒981-1239 宮城県名取市愛島塩手字野田山47-1

理事長あいさつ

    地方独立行政法人 宮城県立病院機構
   理 事 長  西 條  茂


 宮城県立病院機構は、「信頼される病院であり続けること」をモットーに掲げ、県立3病院を運営しています。県立3病院は、それぞれが専門病院として、地域や県民の皆さんにとって必要性の高い政策医療や高度専門医療を提供しています。

  循環器・呼吸器病センターは、昭和27年当時に県北瀬峰町(現栗原市)に設置された県立結核療養所を前身としています。現在は県北地域を支える循環器・呼吸器系疾患の専門病院であると同時に、結核を始めとする重症呼吸器感染症病棟を有する県内で唯一の診療施設であり、県の政策医療上も不可欠な存在となっています。また、東北大学の連携講座の施設として、感染症の教育病院としての役割も担っています。

 精神医療センターは、昭和32年に名取市に設置された名取病院を前身としています。県内で唯一、精神科救急医療や精神科リハビリ活動などを展開するほか、最近では、児童精神科や訪問看護ステーションを開設するなど、県の精神医療の基幹病院として、その役割が益々重要になってきています。

 がんセンターは、昭和42年に名取市に設置された成人病センターを前身とし、平成5年に開院以来、がん専門病院として、先進的ながん医療や緩和ケアの提供を続けてきました。現在は、東北大学病院とともに、宮城県の都道府県がん診療連携拠点病院として、地域のがん医療水準の向上のため、先導的な役割を担っています。また、同センターに併設されている研究所は、病院と連携した先端的がん研究を展開すると共に、がん遺伝子診断を基にした高度先進医療の導入にも深く関わっています。さらに、同センターには東北大学の連携大学院講座「がん医科学講座」が設置されており、社会人入学大学院生等を受け入れて、若手研究者や研究マインドを持つ臨床医・医療従事者の育成にも努めています。

 県立3病院は、これまでも、それぞれが専門病院として宮城県の政策医療の中核を担ってきましたが、今後も引き続き、その使命を果たしていくことが求められます。これからも、質の高い安全な医療を提供し、地域や県民の皆さんに貢献していくため、職員が一丸となって病院運営と診療活動に取り組んでまいります。